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1920年代、マホガニーのシリンダートップデスク。
こちらの商品のように半円状の蓋がしてあり、つまみを引いたりすることで蓋が開いてデスクが現れるようになっている仕組みの机を「シリンダートップデスク」と呼びます。
比較的コンパクトなサイズながら、蓋を開くと天板を引き出せるようになっていて、作業スペースが広がる仕組みになっています

ポイントで施されたインレイ細工は控えめながらも全体を知的で上品な雰囲気に。
装飾は華美すぎる事なく、洗練された佇まいです。

「インテリア」と呼ばれる蓋を開いた内部には小引き出しや仕切りなどが配され整理しやすいデザイン。
ニーホールもスッキリとしていて、ストレス無くお使いいただけます。

自社工場にて木部や塗装の修復を行っています。
扉の開閉や鍵も修復済みです。

大きすぎず小さすぎず程よいサイズが魅力的。
小引き出しや細かな仕切りが備えられ整理整頓しやすいインテリアです。

引き出しの上についている取っ手を引っ張ると天板が広くなります。

サイド

シリンダートップデスクの後ろ姿。
背裏も綺麗に修復し、置き方の幅が広がります。

艶やかなマホガニーの質感が美しいです。
蓋や笠木、引き出し、脚部等に繊細なインレイ細工が施され華やか。

丸いシリンダー(蓋)のフォルムが一際目を引きます。アンティークならではのデザイン。

曲線的な笠木のデザインも印象的です。
トップ天板にはテーブルランプやブックエンドなどを置くスペースがございます。
こちらにもインレイ細工が施され、細部まで丁寧に仕上げられています。

シリンダーを開けると、小引き出しや仕切りが備えられたインテリアが現れます。

天板は引き手金具を引っ張ると簡単に拡張し、パソコン等の作業に十分は広さに。

細々としたものを整理できる小引き出しはとても便利です。

デザインされたアーチ型の仕切りもポイントです。

引き出しは2杯備えられています。

お花が配された引き手も良いアクセントに。

先細りのすっきりした脚部。ニーホールが広めに設計されていて、使いやすさも兼ね備えています。

脚先にはキャスター付いています。
動きもスムーズです。

引き出し内寸
W285 D315 H60 (mm) ＊左右ほぼ同サイズです。